14
『よし』と『おすわり』
ごはんを犬にあげる時ですが、ごはんを出してすぐに食べさせるのではなく、最初に礼儀よく待たせて下さい。 そして、待つ事がしっかりできたら『よし』と声をかけてあげ、食べさせるようにしましょう。
この『よし』を覚えさせますと、犬は『OK』という意味で認識し始めます。
ですから、何につけても『よし』から始まるようになると思います。これに、しつけの時に手の合図も合わせてみるとよいでしょう。
そうする事でよりしつけが効果的になり、何に『OK』の号令を出しているのか、犬が認識できるようになってくると思います。
その際の言い方ですが、『よし!』と少し強めの口調で発音するようにしましょう。 弱めに発音だと、『よしよし』と褒められているのと勘違いをする場合があるからです。そうやって、犬の為にも言い方は工夫してあげましょう。
続いて、『おすわり』のしつけについてですが、食事をするタイミングで『おすわり』をしつけてみてはどうでしょう?
それでは、どうやってそのしつけをすればよいのか。
まず、飼い主が犬のごはんを持った状態で『おすわり』と言います。
この時に、犬のお尻を心持ち、ちょっと押し込むようにして座らせるようにします。ちゃんととそれができたらごはんをあげて下さい。
これを毎回、食事の時に繰り返してみましょう。次に、食事の時以外に『おすわり』と言って、お尻を軽く触ってみましょう。 その際、ごはんの時のようにちゃんと座れたのなら『おすわり』大成功です。
最終的には、犬が言葉だけで自分から座れるようになるまで、『おすわり』のしつけを続けてみましょう。